挿し木で育てているクチナシが今年も綺麗に咲きました。
ジンチョウゲ、キンモクセイに並ぶ”三大香木”の一つで、6月から7月の梅雨時期に純白の花を咲かせ、濃厚な甘い香りを楽しめます。
英語ではGardenia「ガーデニア」と呼ばれ世界中で親しまれています。
数年前までは、クチナシの事など何も知らなかったけど、今ではジンチョウゲとキンモクセイと共に三大香木の三種を大切に育てています。

これは挿し木に挑戦して次の年(2025年)に咲いた初めての花。
見様見真似で挿し木に挑戦しましたが、見事に咲いてくれてとても嬉しかったです。
6個を挿し木で育て始め、最終的に4個が元気に成長してくれました。
クチナシの挿し木は初心者でも比較的簡単!
挿し木の方法|増やし方
【時期】
花が終わった直後の6月から7月の梅雨時期が最適。
理由は、高い湿度と安定した気温が揃い、挿し穂が枯れにくい条件にピッタリだから。
【切り取る枝】
今年伸びた元気な枝。
切る場所は、枝の分岐点から15cmほどの所。
【水揚げ】
切り口を水に浸ける。
時間は、1〜2時間ほど十分に水を吸わせる。
【置き場所】
明るい日陰。
具体例は、樹木の下や軒下など、直射日光は当たらないが明るさが十分にある場所。
【土】
水はけ・水もちがいい土。
おすすめは、赤玉土・鹿沼土や種まきの土。
【水やり】
常に湿らせた状態に。
タイミングは、土の表面が乾かないようにこまめに水やりをする。

我が家のシンボルツリーの柿の木の下に置いて毎日観察。
木漏れ日と風が通る最適な場所で、元気にすくすく育ちました。

一回り大きな鉢に植替えもして、枝も伸び葉も増え大きく成長。
挿し木の開花|初めて咲いた小さなクチナシ 2025年


無事に冬越もして迎えた初夏。
小さな可愛い花を咲かせてくれました。ミニサイズでももちろん、甘くと〜ってもいい香り!
クチナシの基本情報
- 和名 クチナシ
- 科名 アカネ科
- 属名 クチナシ属
- 開花期 6月〜7月
- 花 白(一重咲き、八重咲きがある)
- 耐寒性 やや強い(氷点下10℃近くになる我が家では、鉢植えで育て冬は玄関で越冬)
- 耐暑性 強い
- 樹高 1〜2m
- 香り 甘く濃厚 (三大香木の一つ)
- 花言葉 「とても幸せです」「喜びを運ぶ」「洗礼」「優雅」
- 置き場所 風通しが良く日当たりがいい場所
夏は半日陰がいい。 - 剪定 花が終わった直後の6月〜7月
あまり大きくならならず樹高も自然に整うので強剪定は不要
不要な枝を取り除く軽めの剪定でOK - 病害虫 オオスカシバの幼虫に注意!!
あっという間に葉を食べ尽くしてしまうので見つけたら即駆除!
対策として、我が家では網戸の内側に置いているので、被害はなくなりました。
現在の様子|挿し木2年目の開花 2026年
挿し木2年目も綺麗に開花。
去年より開花が少し遅く、まだ咲かない蕾もあります。


咲くタイミングはバラバラで、同じ日に始めた挿し木四兄弟の成長はみんな違います。
最後に
初めての挿し木でも成功し、花を咲かせることが出来ました。
クチナシは初心者でも成功しやすいと言われている通り、成功率も高い!
純白の花は可憐で美しく、甘くてとってもいい香りのクチナシ。
爽やかな初夏に、濃厚で魅惑的な香りを楽しめますよ。
ぜひ育ててみてはいかがでしょうか?
クチナシを購入し、育て始めてからの様子や親木の開花、挿し木の成長記録など
YouTubeで紹介していますので、よろしければご覧下さい。


