【ギンヨウアカシア|ミモザ】鉢植えでコンパクトに室内で育てる〜8号サイズ〜

アカシア

春先に小さな黄色いポンポンの花を枝いっぱいに咲かせるギンヨウアカシア。
ミモザの名前で人気の植物で、2月なるとお花屋さんでも見かける事が多く、とても愛くるしい春の花。

カクテル「ミモザ」は、シャンパンとオレンジジュースを合わせたお酒で、淡い黄色い見た目が花のミモザに似ていることから名前が付けられた、私も大好きなカクテルです。

数年前の12月、ホームセンターの片隅で割引されているのを見かけ、なぜかとても惹かれ購入することに。

黄色い小さな可愛い花が咲くというので、それは楽しみ!
と、我が家に迎え入れました。

ミモザとギンヨウアカシアの違い

ギンヨウアカシアは品種の名前で、ミモザは学名なんだね!

ホームセンターで購入した時に付いていたタグに”ミモザギンヨウアカシア”とありました。

ミモザギンヨウアカシアってミモザのこと?

ギンヨウアカシアって聞いたことないけど、ミモザとも書いている。
一体何が違うのだろう?

自分なりに調べてみました。

マメ科アカシア属

(学名 アカシア)
葉っぱに触れてもお辞儀しない
黄色い花が咲く
1000種以上の品種があり、主な品種は
ギンヨウアカシア、フサアカシア、サンカクバアカシア、ブルーブッシュなど

【マメ科オジギソウ属
(学名 ミモザ)
葉っぱに触れるとお辞儀する
ピンク色の花が咲く
約590種の品種があり、主な品種は、
オジギソウ、キダチミモザ、オオトゲミモザ

なぜ、ミモザギンヨウアカシアと呼ぶのか?

違いはなんとなくわかったけど、
ではなぜ、ミモザギンヨウアカシアや、ミモザアカシアと呼ぶのか?

① 昔々、フランスにアカシア(ギンヨウアカシや、フサアカシア)が持ち込まれた時
② 当時すでにフランスにはミモザ(オジギソウ)があった
③ 小さな花がポンポン咲く姿や葉の形が似ていた双方
④ 見た目が似ていた2つが区別されず
⑤ その後イギリスなどに輸入される際、ミモザに似たアカシアと呼ばれ
⑥ ミモザアカシアと呼ばれるようになった
⑦ やがてミモザという名前だけが残りアカシア属の花もミモザと呼ばれるように
⑧ 日本でも、アカシア属の触れてもお辞儀をしない黄色い花をミモザと呼ぶようになった

ということで、正式な名前はギンヨウアカシア(アカシア)ですが、
日本でもミモザの呼び名で定着したので、一般的にギンヨウアカシアミモザと呼ぶようになったと。

ギンヨウアカシアは、1000種以上あるアカシアの品種の中の一つ。
私は、ブルーブッシュも育てているので、アカシアを2種育てている。という事になりますね。
厳密に言うと、ミモザは育てていないと言うことです。
触れてもお辞儀しませんし、ピンク色の花でもありませんから。

ただ、ギンヨウアカシアをミモザと呼ぶことが一般的なので
ここでもギンヨウアカシア=ミモザ、ミモザギンヨウアカシアとして紹介して行きたいと思います。

ミモザ、アカシア、ギンヨウアカシア、ミモザギンヨウアカシア、ミモザアカシア、と
呼び方はいろいろありますが、どれも同じギンヨウアカシアのことです。

日本とヨーロッパ|品種の違い

【ヨーロッパ】

主にフサアカシアをミモザという
3月8日はミモザの日
男性から女性へ日頃の感謝や敬意を込めてミモザ(フサアカシア)の花束を送る
       
【日本】

主にギンヨウアカシアをミモザという
一番普及している品種で人気もナンバー1
日本でミモザと言えばギンヨウアカシア

ミモザギンヨウアカシアの基本情報

和名   ギンヨウアカシア 銀葉アカシア

科名   マメ科

属名   アカシア属

開花期  2月〜3月

花    黄色いポンポンとした小さな花 

耐寒性  普通

耐暑性  強い

樹高   5〜10m

香り   無い

花言葉  友情、感謝、秘密の恋、エレガンス

置き場所 日当たりと風通しがいい場所。
     毎日しっかり太陽の光が当たり、
     冬は−5℃を下回らない雪や霜に当たらない場所。

剪定   花が終わった後の4月〜6月。
     7月ごろから、翌年の花芽が出来るので夏以降の剪定は避ける。
     

病害虫  カイガラムシ、ミノムシなどに注意。
     葉が密生しないよう風通しを良くし、被害を受けた場合はすぐに捕殺駆除する。

購入直後|2024年1月

冬に購入したので植え替えはせず。
寒さが厳しいところなので、とにかく無事に冬越出来るよう気をつけて日々観察。
ほんの少し蕾が付いていましたが、冬の間に全部落ちてしまい春に花は咲かず、
なんだかこの先不安になりました。

2024年1月9日

植え替えと剪定|2024年4月

4月になり、植え替え。
同じタイミングで剪定も。初めてのことで、ドキドキです。

【ギンヨウアカシアの剪定】

必ず葉がある位置で切ればどこを切っても大抵の場合大丈夫!
交差している枝、真下に伸びる枝、混み合っている枝などを切る。
ご覧の通り、購入したものは混み合ってもおらず、
ただビュンと上に向かって強く伸びている枝があったので、それらを剪定。  

【ギンヨウアカシアの植え替え】

水はけがよければ、土はなんでも大丈夫。
市販の培養土に赤玉を混ぜたものでもよい。   
鉢根を崩さないように注意して植え替えること。 
       

2024年4月7日

3ヶ月後|2024年7月

オーストラリア原産で夏の暑さにも強いギンヨウアカシア。
風通しの良いところで、毎日太陽にたっぷり当てて管理。
病害虫の被害もなく、元気に育ってくれました。

初めての開花|2025年1月

冬は氷点下10℃くらいになる寒冷地のため、このままずっと鉢植えで育てることに。
管理しやすく、大きくなりすぎて困る事がないようにとの理由もあります。
鉢植えだと、家の中に置けるので好きな場所に置いて四方八方から眺められるのもまたいい所。

とうとう、待ちに待った我が家のミモザが咲きました!

想像していた以上の可愛さで、黄色いポンポンした小さな花がとっても可愛い!
家の中が一気で春です。
ちなみに香りは全然ありません。

2025年1月30日
2025年1月30日

3年目の今年の開花|2026年2月

育て始めて3年目の春。

剪定に関しては、正直まだまだわからないことが多く、勉強中です。
樹形を考えながら、咲く姿を想像しながら毎回試行錯誤しています。

他に育てている植物たちの剪定に関してもですが、どこをどのくらい切ったらいいのか。
永遠のテーマのように感じます。

元気に育って、可愛い花を咲かせられるようにとの思いを胸に
これからも勉強は続きます。

頼りない栽培初心者のもとで、今年も綺麗に咲いてくれました。
嬉しい!

2026年2月11日

最後に

2024年から鉢植えで育てているミモザギンヨウアカシア。

冬の終わりと、春の訪れを知らせてくれるアカシアの花。
寒さ厳しい冬が苦手だったけど、アカシアと一緒に春を待つ冬の時間が少し好きになりました。

8号の鉢植えで育てていて、これからもサイズは変えずにいこうと思っています。
地植えにすると、大きくなりすぎて管理が大変というので、寒冷地でもある我が家では
やはり鉢植えがベスト。

花瓶に生けたり、ドライフラワーにして楽しんでいます。

春先にお花屋さんでよく見かけ、購入される方も多いミモザですが、
8号サイズで簡単に自宅でも育てられますよ。

地植えすると、何メートルにも大きくなりすぎて管理が大変といわれるアカシアですが、
鉢植えでコンパクトに育て楽しんでみてはいかがでしょうか?

開花の様子や成長記録など、YouTubeでも紹介していますので、
よろしければ、ご覧下さい。

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