売れ残りだったアカシア・ブルーブッシュ|2年越しの開花

アカシア

少しずつ春らしくなってきた3月上旬、
特に用事はなかったけどちょっとホームセンターに寄ってみる事に。
行くと必ずチェックする園芸売り場へ行ってみると、なんだか気になる植物を発見。

30%引き→50%引き→70%引きのシールが貼られていて、値段を見ると4,378円が1,313円に!
こんなに大安売りしていいの?
付いている札にアカシア・ブルーブッシュとあるけど、見たことも聞いたこともない植物でした。

そんなに人気ないのかな?

育てるのが大変なのかな?

開花は3月と書いているけど蕾は見当たらず、花が咲きそうな気配ゼロ。
枝も伸び放題で、確かにこの見た目じゃなかなか買ってもらえないよねという状態。
でも、病気になっている様子もなく、枝も固くしっかりしている。

春になると小さな黄色い花が咲くと書いてあり、アカシアという事は数ヶ月前に買ったギンヨウアカシアの仲間なのかな?

ならばこのアカシアも育てて見ようじゃないか!
誰にも買われないなんて可哀想すぎる。
私がなんとか育てて元気にしてあげるからね。
花が咲くといいね。
と熱い気持ちが湧いてきて、そのままレジに持って行き家に持ち帰りました。

2024年3月|購入後すぐに強剪定

【剪定する枝】
混み合っている枝や、下向きになっている枝、他の枝と交差している枝。
また、極端に細い枝やヒョロヒョロした枝。

【切る場所】
枝の付け根で切る。

購入したブルーブッシュには花も蕾も無かったので、通常であれば3月の開花後に行うという
剪定を早速やってみることに。

購入当時の写真を撮っていなかったので、わかりにくいと思いますが
何本もの枝が上に向かって伸びていて、ちょっと異様な形でした。

実は、あまりにも異様な樹形だったので写真に撮ることを躊躇い、やめたんです。

元気に育てるからね。
と、持ち帰って来たのはいいけど、育てるのにちょっと自信が無かったというのが
正直な気持ちです。

2024年3月25日

2024年4月|新芽

【新芽を発見】
切りすぎたかなぁと心配でしたが、暖かくなるにつれニョキニョキと新芽がたくさん出てきました。
ほっと一安心です。

枝もちょっと太くなった気がします。

2024年4月17日
2024年4月28日

2024年7月|成長の兆し

オーストラリアが原産のアカシアは、太陽が大好き!
日光を十分に当てよう!

【気をつけていた事】
・毎日しっかり太陽に当てること
・水切れさせないように水やりすること

日照不足になると、花が咲かなかったり枝がヒョロヒョロに。
病害虫を防ぐ為、風通しの場所に置くことも大事。
夏場の水やりは、涼しい時間帯にします。

暑い日が続き天候にも恵まれ、新葉もグングン成長。
元気に育っていきました。

2024年7月4日

2024年10月|秋〜冬の管理


【冬の管理】
耐寒性あり。
−5℃程度まで耐えられ、冬季は寒風や霜が当たらない軒下などに置くとよい。
水やりは、気温が上がる日中に行い乾燥気味に育てる。

我が家は、−10℃近くにもなる寒冷地の為、外に置いて置くことは出来ません。
寒くなって来たら、玄関に置いて春を待ちます。

2024年10月27日


10月下旬
まず風除室に移動して、その後寒さが厳しくなってきたら玄関の中へ。

3月に強剪定してから、ここまで大きく成長してくれました。
このまま、春まで元気に過ごしてねと、祈る毎日。

2025年5月|2年目の春も開花せず

【花が咲かない原因】

  • 株がまだ若い
    木が十分成長しきっておらず、花を咲かせない事がある。
  • 夏や秋に以降に剪定した
    花芽を切り落としてしまったため。

夏以降に剪定はしていないので、原因としてはまだ木が成長していないためと思われます。
葉もたくさん生え元気に成長しましたが、夏に出来るという蕾が出来なかったので
まだ花は咲かないとわかっていましたが、やはりちょっと残念。

ここは焦らずに、成長を見守ります。

強風にも耐るくらい、たくましくなったなぁ。

2025年5月19日

2025年7月|初めての花芽

【ブルーブッシュの花芽】
7月から翌春に咲くための花芽をつけます。
蕾ができてもすぐに咲くわけではなく、越冬して翌年の3月頃に花を咲かせます。

夏の剪定はしないで、花芽を大事に育てよう!

2025年7月28日

初めて見たブルーブッシュの花芽に感動して、泣きそうでした。
ようやく見ることが出来ました。

2025年8月|シルバーブルーの美しい葉

【ブルーブッシュの魅力】
美しいシルバーブルーの葉は、ブルーブッシュの最大の魅力!
マットで柔らかな質感の葉が特徴です。
インテリアやガーデニングをおしゃれに演出し、シンボルツリーとしても◎

春にはフワッとした黄色い花が咲き、シルバーブルーの葉とのコントラストがとても素敵というので、
ますます開花が楽しみ。

もし、花が咲かなかったとしても、美しい葉が楽しめるので
インテリアとしてブルーブッシュを育てる価値はあると思います。


2025年8月25日

2025年11月|2回目の冬越は花芽と共に

【ブルーブッシュ冬の水やり】
成長がほとんどなくなる冬の水やりは、土の表面が乾いてから2、3日後に。
少量の水やりを頻繁に行うのは、枯れてしまう原因になるので注意です。

夏に出来た初めての蕾を見ては、ついつい笑みがこぼれ花が咲くまでがんばって!と、
過保護に見守っていた冬。
玄関に置いていましたが、私の住む場所は冬は氷点下近くまで冷え込みます。
耐寒性があるので、この環境でも大丈夫でした。

ただ、アカシアの中では比較的寒さに強いけど、若木の間は注意が必要です。

2025年11月25日

2026年2月|開花!

年が明けまだまだ寒さ厳しく、これからが冬本番という1月下旬。
少しづつ蕾が膨らみ始め黄色がかってきました。

ここまでくればもう大丈夫。
蕾も落ちること無く冬を過ごしていて、あとは開花を待つばかり。

2026年2月16日
2026年2月16日

【ブルーブッシュの花】
鮮やかなレモンイエロー色の、ポンポンとした小さな花が密集して咲きます。
細い葉の間に、枝を覆うようにモコモコと咲く姿がとても可愛いい!

念願のブルーブッシュの開花に感無量です。

2026年2月24日
2026年2月24日
2026年2月24日

ブルーブッシュの基本情報

和名   アカシア・コベニー

科名   マメ科

属名   アカシア属

原産地  オーストラリア

開花期  2月〜3月

花    黄色いポンポンとした小さな花 

葉    マットなシルバーブルー色で、羽のような形を
     した柔らかい葉

耐寒性  強い

耐暑性  強い

樹高   3〜5m

香り   ほとんどしない

花言葉  優雅、友情、秘密の恋、気まぐれな恋

置き場所 日当たりと風通しがいい場所。
     毎日しっかり太陽の光が当たり、
     冬は−5℃を下回らない雪や霜に当たらない場所。

剪定   花が終わった後の4月〜6月。
     7月ごろから、翌年の花芽が出来るので
     夏以降の剪定は避ける。
     

病害虫  カイガラムシ、ミノムシなどに注意。
     葉が密生しないよう風通しを良くし、
     被害を受けた場合はすぐに捕殺駆除する。

おわりに|2年越しの開花の感想

2024年3月から育て始めたブルーブッシュが、開花したのは約2年後の2026年2月でした。

売れ残っていた姿がなんとも可哀想で、買ってきたはいいけど花が咲く姿なんて全く想像出来なかった2年前。
強剪定した当時は葉が1枚もない姿になり、これで本当に大丈夫!?
と不安な毎日でしたが、徐々に葉も生い茂りたくましく成長。
立派に成長した姿はとても凛々しく、このまま花が咲かなくても美しいシルバーブルーの葉を楽しめるなと嬉しく思っていました。

夏にたくさんの蕾が出来た時は、
これがブルーブッシュの蕾なんだ。
こんな風に蕾が付くんだ。
と、初めて見るブルーブッシュの蕾に感動の嵐。

開花を待つ時間はとても幸せで、今までは寒い冬が苦手だったけど、ブルーブッシュと過ごす冬の時間が好きになりました。

花が咲いた時はもう感無量!
想像していた100倍、綺麗で可愛くて美しい姿に見惚れました!

暑さ寒さに強く、これといった病害虫の被害も無く育てやすいアカシア・ブルーブッシュ。

鉢植えでコンパクトに育てる事もできます。

3月には小さなポンポンとした黄色い花が咲き、春を運んでくれます。

とても魅力的なオーストラリア原産のアカシアブルーブッシュ。
ぜひ、育ててみてはいかがですか?

YouTubeでも紹介していますので、よろしければそちらもご覧下さい。

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